債権保全、債権回収については、債権の保全のための適切な方策等の助言から、貸付金や売掛金などの滞納発生後の回収業務まで、幅広くご相談を承っております。
債権は、特に分割債務など、一旦、滞納が始まった後、長期間が経過してしまうと回収が難しくなることから、まずは人的担保や物的担保を確保し、保全措置を講じておくことが重要となります。その契約書の作成に際しても、法的な工夫をしておくことで、債権の保全効果が高まることもあります。
さらに、実際に滞納が発生した場合には、債務者に対し、内容証明郵便による請求、訴訟や債権などの仮差押等の法的措置を講ずる必要があります。もっとも、ケースバイケースで、債権回収の効率化ために、その中のいかなる措置を講じることが適切か、専門家としてアドバイスをさせていただいております。
